optionキーを使ったカーソルの移動(および、選択、削除)

左右の矢印キーにoptionキーを加えると、欧文の場合、カーソルは単語間で移動します。

カーソルの移動と選択

shiftキーを加えると、option + shift + ←(→)で単語間を移動しながら選択します。

カーソルの移動と削除(1)

option + deleteでカーソルの左側の単語を削除。これにfnキーを加えると、カーソルの右側の単語を削除します。

日本語では?

「分かち書き」をしない日本語の場合には、スペースでなく、文字種(または文節)が基準になります。

Illustrator、Photoshop、InDesignでも使えるの?

使えません…

option + ← / →は、カーニングの調整になってしまいます。

番外編

カーソルの移動と削除(2)

control + Kでカーソルより左側をすべてカット。command + deleteでカーソルから左側をすべて削除。

前者はEmacsキーバインドですが、後者は使えないアプリケーションが多くあります。

なお、control + Kでカットした文字列やcontrol + Yでペースト(Yank)できます。これはシステム標準のクリップボードを回避しません。

カーソルの移動と削除(3)

command + deleteはアプリケーションによって使えないことがあり、また、コピーしないため、再利用ができません。

そこで次のようなマクロを組んでいます。

  1. command + shift + ← キーでカーソルから行頭までを選択
  2. カット

Keyboard Maestroでの

「矢印キーを使わない」というチャレンジの一環で、矢印キーを使わずに移動できるようにしています。

操作キーボードショートカット
標準代替
カーソルの
移動
前の単語へoption + ← control + Q
前の単語へoption + →control + S
カーソルの
移動と選択
前の単語へoption + shift +  ← control +shift +  Q
前の単語へoption + shift + →control + shift + S

ダウンロード

追記(1)

大阪本町制作所デザインスクールさんからコメントいただきました。コーディングはいわば「分かち書き」ですので活用できますね。

追記(2)タイムスタンプの削除

「abc-20190220」のようにハイフンに続けてタイムスタンプが付いているとき、末尾からoption + deleteでタイムスタンプ部分を消すことができます。

ファイル名(フォルダ名)の場合には次のように操作します。

  1. returnキーでファイル名(フォルダ名)をハイライトする
  2. →キーでカーソルを末尾に移動
  3. option + deleteでタイムスタンプを削除