変更すべきFinderの設定
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絶対に正しい、ということでなく、私(鷹野)はこう考える、という見解です。
リスト表示を基本に
カラム表示にしている方が多い印象なのですが、リスト表示を基本にしましょう。
「ファイル名」のみしか参照できないカラム表示に比べ、「リスト表示」では次の情報が参照できます。
- ファイル名
- 変更日(最終更新日)
- 種類(作成したアプリケーション)
カラム表示でも、一番右側のカラムにて表示こそされますが、選択しているファイルのみ。
デフォルトの変更
次の2項目を変更しておきましょう。
- 常にリスト表示で開く
- 表示順序:変更日
ソート順を変えることで、より早く目的のファイルにたどり着きます。なお、Finderの表示オプションでは[表示順序]に「変更日」を選択しておくとよいでしょう。
多くの場合、最近使ったファイルから再編集することが多いからです。
拡張子を表示する
どの形式で保存されているかの手がかりとなる拡張子は、表示する以外のオプションがありません(デフォルトでは非表示)。
- [表示]メニューの[環境設定]をクリック(⌘ + ,)
- [Finder環境設定]の[詳細]オプションで[すべてのファイル名拡張子を表示]オプションをオンにする
アイコンプレビューはオフに
アイコン内でプレビューが見えても仕方がないですし、「どの形式のファイルか」の方が重要ですので、アイコンプレビューをオフにします。
ファイル名を見ればわかりますが、アイコンで確認できる方が早いでしょう。
次の手順でアイコンプレビューをオフにします。
- [表示]メニューの[表示オプション]をクリック(⌘ + J)
- [表示オプション]ウィンドウで[アイコンプレビューを表示]オプションをオフにする
- [デフォルトとして使用]オプションをクリックする
新規Finderウインドウで表示されるディレクトリをDropboxのルートにする
新規Finderウインドウを開くと「最近使った項目」がデフォルトになっています。
Dropboxのルートにしておきましょう(制作ファイルはすべてDropbox内に置きましょう)。
ファイル検索の対象を「現在のフォルダ」にする
ファイル検索を行う際、現在開いているディレクトリ内を検索対象にするために、[Finder環境設定]の[詳細]オプションの[検索実行時]のポップアップメニューで「現在のフォルダ内を検索」に変更します。