Default Folder Xが5.3.3になりました
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Default Folder Xが5.3.3になりました。何度も何度も触れていますが、Macを使う上で必要不可欠なユーティリティです。
下記はリリースノート。ポイントは次の点。
- 「フルディスクアクセス」リストへの追加が必要になった
Default Folder Xのツールバーに項目名が追加された
不要な場合には環境設定の[開く&保存]カテゴリの最下部、[表示]を変更
機能拡張:
- Default Folder Xのツールバーのアイコンにその名前をつけました。 環境設定の『「開く」と「保存」』、または「Default Folder X」のツールバーの上でControlキーを押しながらクリックすると、その表示のオンとオフを切り替えることができます。
- Optionキーを押しながら「保存」をクリックすると、現在のフォルダをFinderで開いて保存したばかりのファイルにすぐにアクセスできるようになりました。
- Finderウインドウの下にあるDefault Folder Xのドロアーに、ドラッグした各項目の名前が表示されるようになりました。
- ファイルショートカットの下にあるタグとコメントフィールドにすばやく移動するようにキーボードショートカットを設定できるようになりました。
- SetAppを通じて配布されているバージョンのForkLiftでも、Finderウィンドウ機能が動作するようになりました。
- Default Folder Xは、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」にある「フルディスクアクセス」リストに追加される必要があります。 Default Folder Xを起動すると、この手順をガイドします。
バグ修正:
- 保存ダイアログの「拡張子を隠す」の設定を修正して、一貫して機能するようになりました。
- デスクトップやドキュメントなどの標準フォルダは、システムとは異なる他の言語で実行されているアプリでも正しく処理されます。
- Finderのウィンドウのリストを作成するときに、Default Folder XがPath FinderウィンドウとForkLiftウィンドウの一部を見逃してしまう可能性があったバグを修正しました。
- Default Folder Xのメニューが時折半分しか表示されない問題を修正しました。
- Spotlightのインデックスが破損したときにクラッシュする可能性がありましたが、これを修正しました。
- 環境設定パネルのユーザーインターフェースの問題を修正しました。
- QuickTime Playerとのダークモードの互換性を修正しました。
- 多くのクラッシュの原因を修正しました。