デモをする人向けの最近テクニック3点

この記事内の目次

以前に書いたこちらの記事に手を入れてきました。

最近使っている3つのテクニックをご紹介します。

  • マウスポインターを一時的に倍の大きさにする
  • マウスポインターを隠す
  • マウスポインターのまわりにアニメーションで円を表示する

マウスポインターを一時的に倍の大きさにする(BetterTouchToolを利用)

BetterTouchToolの[Other Mouse Action]の [Toggle Between Big and Normal Cursor] を利用すると、マウスポインターを一時的に倍の大きさにしたり、元に戻るようにトグルできます。

macOSの標準機能で大きく設定できますが、デモ中に調整ができません。

マウスポインターを隠す(BetterTouchToolを利用)

BetterTouchToolの[Other Mouse Acrion]の [Show/Hide Mouse Cursor] を利用すると、マウスポインターを一時的に隠したり、再表示されるようにトグルできます。

プレビュー.appでPDFをスライドショーするときなど、マウスポインターが邪魔なときにこれを使って消すことができます。

「Keynoteが前面にあるとき、15秒間隔で⌘ + option + control + Sをタイプ」させ、BetterTouchToolでそれを受けるように設定します。

マウスポインターのまわりにアニメーションで円を表示する(Keyboard Maestroを利用)

Keyboard Maestroの[Highlight Location]アクションを使うと、次のようなアニメーションを設定できます。

「oval」を選択し、[Animate]オプションをオンにします。

円のカラーは、システム環境設定の[アクセントカラー]に準じます。AppleScriptで変更できそうだけど研究中。

キーボードショートカット

私の場合、次のように設定しています。

  • マウスポインターを一時的に倍の大きさにする:fn + B(big)
  • マウスポインターを隠す:fn + S(Show/Hide)
  • マウスポインターのまわりにアニメーションで円を表示する:

    • command + option + shift + control + M
    • BetterTouchToolで「fnキーの2回押しでcommand + option + shift + control + Mを実行