Macを快適に使うTips
この記事内の目次
過去の記事をまとめました。別のユーティリティを使わずに実装できるものを基本としてします。
文字入力
- 入力モードは、かなキー/英数キーで切り換える。USキーボードではKarabiner-Elements、または、⌘英かなを使う
- ⌘ + スペース(⌘ + option + スペース)で出現する入力ソースの切り替え画面が表示されないように、キーボードショートカットをオフにしておく
カーソル移動
- 「Emacsキーバインド」と呼ばれるキーボードショートカットを覚えるとカーソル移動が爆速になる(ただし、アドビ系のアプリケーションでは使えない)
- 行の先頭/末尾、文章の先頭/末尾に移動するには、矢印キーを使ったキーボードショートカットが使える
- 単語間(文節)の移動、選択、削除にはoptionキーを使ったキーボードショートカットが使える
辞書を活用する
Mac OS X付属の「辞書.app」はオフラインでも使える。設定によって、辞書を増やすことができる。
切り替え
アプリケーションの切り替え
アプリケーションの切り替えには「アプリケーションスイッチャー」を使う
- ⌘ + tabキーでアプリケーションスイッチャーを開く
- Mac OS Xで「2つのアプリケーションを切り替える」には、command+tabキーを早押し - DTP Transit
- アプリケーションを切り替えるときには[しまう]を使わない - DTP Transit
ウィンドウの切り替え
JISキーボードなら、⌘ + F1キー。USキーボードなら⌘ + `キーで切り替えでウィンドウの切り替えを行う。
Finder
ファイル名の変更
ファイルやフォルダーを選択し、returnキーを押すと名称変更モードになる。その際、拡張子は選択されない。
2014年リリースのOS X Yosemite(10.10)以降、Finderで複数ファイルの変更が可能になっている。
(大量の)フォルダーを一気に作成することができる。
その他
Finderのサイドバー、ツールバーは要カスタマイズ。アクセスすることが多いフォルダやアプリケーションを登録しておくとよい。
Open/Saveダイアログボックス
[開く]と[保存]ダイアログボックスの挙動はしっかりおさえたい。
- 絶対におさえておきたい[保存]ダイアログボックスの基本操作 - DTP Transit
- 保存ダイアログボックスでのファイル名と拡張子の扱い - DTP Transit
- 保存せずに閉じるときのダイアログボックスのキーボードショートカット - DTP Transit
別名で保存/PDFに保存
Keynote、テキストエディットなどで、別名で保存を復活させることができる。
関連付けと指定のアプリケーションで開く
ドキュメントをダブルクリックすると、“関連付け”されたアプリケーションで開く。それ以外のアプリケーションで開くには、アプリケーションスイイッチャー上のアイコンにドラッグ&ドロップする。
- ドキュメントをドラッグしたまま、⌘ + tabキーでアプリケーションスイイッチャーを開き、目的のアプリケーションにドロップする
- macOSで、どのアプリケーションで開くかを指定する3つの方法(関連付け) - DTP Transit
その他
⌘ + option + Dキーは、[Dockを自動的に隠す機能の入/切]で予約されている。
音声入力・読み上げ
音声入力や読み上げ機能は、積極的に利用していきたい。
クリップボード管理と書式のクリア
クリップボード管理はデフォルトではできない。何かしたらのユーティリティを利用しよう。
必須なユーティリティ
Default Folder X
次のアクセスが爆速になる。指定ミスも減る。
- 現在、Finderで開いているフォルダー
- 最近使ったフォルダー
- お気に入りに登録したフォルダー
参考